初詣の開運祈願と厄祓いヒーリングの効果はある？

初詣の開運祈願と厄祓いヒーリングの裏側

神社の開運祈願と厄祓いは効果あるの？

新年になると神社に開運祈願や厄祓いに行く人の行列ができます。

新たな一年の願掛けをする人、家族の健康を願う人、金運や恋愛運の開運を願う人が次々にお賽銭箱に小銭や紙幣を投げ込む姿は毎年テレビにも映し出され、新年の恒例行事となっています。
しかし、初詣に行きお金を投げ込んで開運祈願や厄祓いをする人の中の、どれだけの人が実際に神様の恩恵を受けているのでしょうか？
もしかすると、初詣に行き開運祈願や厄祓いをする人の多くは、「買わなきゃ当たらない宝くじ～♪」のような感覚で、初詣に行っておけば、もしかしたら良いことがあるかもしれない！？と、そんな感覚で初詣に出かけてお金も時間も無駄にしてはいませんか？

もちろん、初詣に出かけてお賽銭を投げ込みおみくじを買う、そんな新年の雰囲気を味わいに行くのが好きだという人も数多くいるかもしれません。
それはそれで、新たな一年を心引き締めて迎えるポジティブな効果があるのかもしれません。

しかし、運命や宿命や超常現象を研究している超能力者の視点からは、残念ながら神社で行う開運祈願や厄祓いには、効果が無いと言わざるをえません。
その理由は・・・？

まず、この世界を創り出した全知全能の神様という存在は、私達人間の個人個人が持つ『欲』を叶えるものではないということ。
人間には、顕在意識（思考）や表層の潜在意識（感情）などのエゴ（自我）から湧き出てくる『欲』がありますが、神様という存在は人間とは異なり顕在意識や潜在意識が無い為、思考や感情により生まれるエゴ（自我）を持たないので、欲を知りません。
欲を知らない神様に対して、毎年人間が大挙して神社に訪れて「今年こそは大金が手に入りますように！」「今年は素敵な彼が見つかりますように！」と欲盛り盛りの願掛けをしてお賽銭を支払っても、神様には「何のことやら・・・？」となりますよね。

もう一つ、皆さんが知っている神様には、この世界を創り出した全知全能の神様とは別に、人間を創り出した創造者としての神様がいます。
別コラムに書いているように、神社仏閣というのは、その昔巨人族である宇宙人が地球に存在していた頃の名残であり、人間と同じように欲を持つ宇宙人が神様として振る舞い、参拝という仕組みによって人間の欲を叶えて人間を支配するために作り出したものであります。
現代では、これらの巨人族は地球上には存在しておらず、神社仏閣に居るのは神様でも巨人族の宇宙人でもなく、行き場を失った霊体や人間に取り憑きエネルギーを食べて育つ意識体、そして人々の欲によって発生した思念体などの危険な存在です。

↓初詣の開運祈願と厄祓いはご利益がない理由
・世界の創造神は人間の欲に興味がない
・人類の創造神は地球上にはもう居ない

そんな場所に新年から出かけて行っても良いことはありません。
初詣の帰りにスリに遭ってお財布をなくした・・・。初詣で彼と喧嘩して別れてしまった・・・。初詣に行ったら何だか疲れてしまった・・・。
変な霊体や意識体に取り憑かれて、こんな不運に遭遇するのが落ちなのかもしれません。

賽銭は、神様があなたの欲を叶えてくれることへの報酬ではなく、神社の運営費であり神社で働く人々の給料や建物の修繕費へと消えていきます。
あなたが新年に開運祈願や厄祓いに行き、賽銭箱に10円玉を投げ込んでも1万円札を投げ込んでも、開運効果や厄祓い効果はありません。
もしも、賽銭箱にお金を投げ込むことで、景気の良い自分を実感できるのでしたらそれも好いかもしれませんが、欲を叶えるための方法としては、満員電車や渋滞にはまりながら長蛇の列に並んで神様の存在しない神社に参拝することは現実的ではないかもしれません。

では、開運や厄祓いというのはどうすれば良いのでしょう？